パニック障害について

今回はパニック障害の症状などについて書こうと思います。前回の記事(この記事の最後に貼り付けます)と同様に、これは一患者の経験談ですのでパニック障害を持つ全ての人に当てはまるものではありません。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

パニック障害になったきっかけ

わたしがパニック障害になったきっかけは大学や初めての一人暮らしのプレッシャーやストレスだと思います。右も左もわからない土地で朝から夕方まで大学に行き、一人で家事をこなし、バイトもして。みんな普通にやってることかもしれないけれど、わたしには負担が大きすぎたみたいです。ゴールデンウィークを過ぎたあたりから大学に行こうと思うと過呼吸になり、大学でも倒れるようになりました。さすがにこれはおかしいと感じ、6月くらいに大学内にある精神科を受診し、パニック障害との診断を受けました。

 

悩んでいる症状

一番悩んでいることは発作です。症状が出始めたばかりの頃は過呼吸になることが多かったです。最近は以前より過呼吸は減って、吐き気やめまい、息苦しさなどが突然現れます。電車やバスはもちろんのこと、大学や家の中でも発作は起きます。わたしの場合は自分の苦手とする場所だけでなく、家でリラックスしている時に突然発作に襲われることもあります。

そして、ここ最近わたしを苦しめているのは広場恐怖です。医師ではないので詳しい説明は避けますが、簡単に言うと発作が起こった場所などが怖くなり、外出が難しくなることです。最近この症状が強く出ていて、一人での外出が全くできなくなりました。実家から食料品を送ってもらったり、彼氏に代わりに買い物に出てもらったり、ネットで買い物をしたりしてなんとか生きています。

 

わたしなりの対策

基本的には病院でもらった頓服薬を持ち歩いて、発作が起きそうな時に飲むようにしています。飲むタイミングが悪いのか効かない時もあるので、その時は「どうせ苦しいなら発作起こしちゃえ」と思うように努力しています。でもこれがなかなか難しい。家で発作の前兆が来た時にはそう思えることが多いんですが、外だと焦ってしまいます。

それから、ヘルプマークをお守りとしてバッグに付けています。「もし外で倒れても、ヘルプマークに周囲の方にお願いしたいことを書いているから大丈夫」と自分に言い聞かせて外出しています。ヘルプマークは役所なんかで何の申請も要らずに貰えるので気になる方はぜひ役所に相談してみてください。

 

治療

わたしは基本的にお薬で治療をしています。カウンセリング等は今は受けていません。どんなお薬を飲んでいるかお伝えしたいんですが、わたしは双極性障害も併発しているのでどの薬がどちらの病気に効いているのかよくわかっていないんです。本当はきちんと理解しないといけないんだと思いますが、何種類も飲んでいて何が何だかわからない状態です。主治医の先生を信頼して飲んでいます。ちなみに発作用の頓服薬はロラゼパムです。

 

わたしのパニック障害の概要はこんな感じです。またまた長くなってしまいました。すみません。ここまで読んでくれてありがとうございます。

Twitter、spoonなんかもやってるのでよかったら遊びに来てください。

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過去に双極性障害についても書いているので、気になる方はぜひそちらの方も読んでみてください。

 

mi-mi-mi-no-mi.hatenablog.com